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闇鍋怪談 猟奇の桜

闇鍋怪談 猟奇の桜
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大本営八俵の名も持つ、居島一平の実話怪談。カップルで訪れた別荘にあった冷蔵庫。そこで起きた聞いたこともない衝撃の怪異譚「冷蔵庫の中」、家族と無理心中をしようとした男が残したテープに記録されたものとは...「どこから吹く風」、愛娘のためにあつらえたひな人形がもたらす恐怖「ひな人形」、犬が教えてくれることとは...「愛犬物語」などなど、日常のリアルな生活に出現する、生々しく恐ろしい出来事を過激に語る。

著者:居島一平
発行元:竹書房(竹書房文庫)
発売日:2013/03/29
ISBN:978-4812493816
居島一平

1974年生まれ、東京都出身。オフィス北野所属。学生時代の98年からサンキュータツオと漫才コンビ「米粒写経」で活躍するかたわら、「大本営八俵」の名義で軍国漫談、一人コント、特殊ものまね等を熱演。独特な芸風に磨きをかけている。TV「たけしの誰でもピカソ」「やりすぎコージー」「ゴールデンアワー」ほか、TBSラジオ「たまむすび」に出演。またDJとして毎週土曜20時より78.4SHIBUYA-FM※2013年現在はユーストリームにて「居島一平のバイオレント・サタデー〜歯軋り番外地」を担当。プチ鹿島とのトークライブを単行本化した「思わず聞いてしまいました!!活字版」(スコラマガジン刊)が好評発売中。「苦肉祭」「鬼畜寄席」など数々のライブを主催するほか、営業で怪談を披露することも多い。